賢い人の転職エージェントの使い方

  1. まずは転職相談に行く
    「いつかは転職しよう」と考えているなら、なるべく早いタイミングで転職相談するのが良い。
  2. 情報収集と事前準備に時間を割く
    良い求人に出会った時には、素早く決断する必要があるから。
  3. 業界通を見つけておく
    どのエージェントにも「○○業界といったら○○さん」という担当者がいます。その人と良好な関係を維持していつでも相談できる状況を作っておくと最強の武器になる。
  4. 複数の窓口を持つ
    転職活動で疑問が発生した時、同じ質問を3人に聞けるのがベスト。立場や視点が異なれば、同じ質問に対して別々の回答が返って来る。
  5. 選択肢を狭めない
    転職エージェント側は、早いタイミングで転職先候補を絞り込んでくる。でも焦りは禁物! 一生関わることになる企業を探すのだから、なるべく選択肢を広げる方向で考えるべき。複数の転職エージェントに掛け持ちで登録しておくと、自分のペースで物事を進める事ができる。

人気転職エージェントの裏事情&採点表

1位リクルートエージェント

リクルート

初回面談での対応:17点
求人案件の質と量:20点
応募書類の作成支援:15点
キャリアアドバイス:19点
継続的フォロー体制:18点
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     総合評価:89点

業界最大手の転職支援会社ですが、登録者によって評価が真っ二つに割れている。
良い評価をしているのは、大企業勤務の勝ち組。
ブランド力があるので、エージェント側が登録者を選り好みしている感は否めません。

商業主義的な要素が少し強いリクルートは、ハイスペック人材に注力しています。
ハイスペック人材とは、現在の年収600万円以上 or TOEICスコア700点以上の人達。
実はこのスペックを満たしていると、転職市場で選択肢がグーーンと広がるのです。

その為リクルートはハイスペック人材に対してのみフルサービスを提供しています。
それに該当する人にとっては、登録メリットは大きいはずです。

逆に上記スペックを満たしていない人は、リクルートより他社を優先した方が良い。

2位Type

Type

初回面談での対応:18点
求人案件の質と量:8点
応募書類の作成支援:16点
キャリアアドバイス:17点
継続的フォロー体制:12点
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     総合評価:71点

求人情報のカバーエリアの狭さがやや難点(現状は関東地区の首都圏のみ)
それを除けば、他社に引けを取らないサービスを提供しているエージェントです。

ここの特徴は、IT系やネット業界に詳しいこと。
急成長中のベンチャー企業の求人情報も得意としています。

例えばソーシャルゲーム業界へのコネクションは強く、転職支援実績も多い。
ただ紹介先には業績が不安定な会社もあり、入社当時の待遇が激変して数年後に再転職というケースも多々ある。
エージェント担当者に煽られても、一呼吸おいて冷静に判断すると良いでしょう。

年収アップを目指す人を徹底的にサポートする事でも有名。
転職の第一目的が「とにかく収入を上げたい!」という事であれば、現時点での限界年収と将来の可能性についてアドバイスをくれます。

【参考情報】

面談
転職エージェントの面談前に知っておくべき3ルール

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